地元産の食材の魅力をPRする「地産地消フェア」が山口県萩市のスーパーで開かれ多くの買い物客でにぎわいました。

地産地消フェアが開かれたのは萩市のスーパー「アトラス萩店」です。野菜や魚の干物など地元の農林水産物が販売され訪れた人は商品の説明を受けるなどして次々と買い求めていました。

県内では年間、地元の農林水産物を販売する協力店は137店舗あり「アトラス萩店」は、2002年県内第1号店として開設されました。店頭では、女性の起業家が開発したさざえ飯や木綿豆腐などオリジナル商品も販売されていました。

防府市からの客
「たい飯とかあるのは初めて見たから楽しみです。おいしそうです」

アトラス萩店では食品売り場に地産地消コーナーを設けていて、地元の農林水産物の販売に力を入れているということです。