将来、建築業に関わるきっかけになればと、建築科の高校生が工事現場を見学しました。

長野県須坂市の須坂長野東インター周辺で整備が進む商業施設の工事現場を見学したのは、上田千曲高校建築科の2年生34人です。
須坂市まちづくり課・神林久雄課長補佐:
「東京ディズニーランドがだいたい同じくらいの面積」
見学会では、須坂市の職員から再来年秋の完成を目指すインター周辺の商業施設を中心としたまちづくり計画の説明を受け、周辺の道路工事などを見て回りました。
高校生:
「ここからできるっていうのがいいじゃないですか。更地から建物ができていく」市の職員:
「中入って行ってもいいよ」
高校生:
「俺初めての客やん」

高校生たちは来年春から建設が始まる現場にも足を踏み入れました。
高校生:
「施工の段階ではない部分をみられるのはとても貴重な経験
将来はこういう大きな建築ができるような人間になりたい」

見学は、長野県県の上田建設事務所と建設業協会が企画したもので、将来、建築業に携わるきっかけになればと話していました。















