■メジャーリーグ エンゼルス 2ー1 マリナーズ(日本時間27日 エンゼル・スタジアム)
エンゼルス・大谷翔平(27)はマリナーズ戦に“3番・DH”で先発出場。1回表にマリナーズ2番F・ロドリゲスの打席で背中を通る投球があり、両監督がベンチから文句を言い合うただならぬ雰囲気となった。大谷の第1打席は1回、マリナーズ先発M・ゴンザレス(30)から四球を選び6試合連続の出塁とした。
2回にはマリナーズ4番J・ウインカー(28)の臀部に死球を与えるとウインカーが激怒。これをきっかけに両チームがグランドに集まり大乱闘が始まった。大谷もベンチから飛び出し乱闘の輪の外でマリナーズの選手をなだめた。約16分間の大乱闘はエンゼルス4人、マリナーズ4人の両チーム合わせて合計8人が退場処分となった。
荒れ模様のゲームの中、大谷は3回第2打席、2死一塁の場面で登場するが勝負してもらえず2打席連続で四球。
0対0の5回には1死二塁の場面で2番M・トラウト(30)が申告敬遠、大谷との勝負を選択したマリナーズバッテリーは1球目のシンカーを強振したが、ライト正面のライナーでチャンスを生かせなかった。
0対1と1点を追う7回にも1死一塁で2番・トラウトがまたも申告敬遠、再び大谷との勝負にでたマリナーズバッテリー。大谷は1球目のスライダーを狙ったがレフトフライに倒れた。大谷は4打席無安打で打率.259となった。チームは勝利し連敗を2で止めた。
注目の記事
JR西日本管内「100円の収入に9945円の費用がかかる区間」はどの路線?輸送密度2000人/日未満の線区を発表 「本線」と名のつく3つの路線も対象に

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

アライグマとみられる動物に住宅街で女性が噛まれる 足が腫れスニーカーにも大きな穴 対処は?【岡山】

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】









