朝晩の気温差が大きいこの時期、気をつけたい「寒暖差疲労」について長野市の宮沢医院・宮澤政彦院長に坂下気象予報士が聞きました。

【寒暖差疲労とは】
◇寒暖差が大きいと、体温を一定に保つために自律神経が働きすぎ、疲れやすくなる
◇寒暖差8度以上で起きやすい
◇症状は、動悸・立ちくらみ・だるさなどの体の不調、不安などの心の不調

【対策】
◇自律神経を整える
◇温度差を小さくする(温度調節のしやすい服装)
◇血流をよくする(軽い運動や入浴)
◇規則正しい生活(十分な睡眠、バランスのよい食事)
【今後の気温は】
きょう(10月25日)現在の見通しでは、向こう1週間も寒暖差8度以上の日が続き、日によっては差が15度近くなることもありそうです。














