エアソウルによりますと、初便は平日便で、定期便再開を記念したものであること。
また、25日から出発して2泊3日の旅行をしようとすると、帰りは27日・金曜日の韓国→米子便になりますが、この便が混雑し、席が取れない可能性もあったことから、格安での特別料金販売に至ったと考えられるということです。

鳥取県国際観光・万博課 国際交流員 キムヨンジュさん
「(鳥取への旅行は)大都会と違った静かな町の風景や温泉、豊かな自然環境、食べ物とかが楽しめる、また違った魅力があるので、大都会じゃなくて変わったところに行ってみたいという方々から注目を浴びているんじゃないかと思います。

コロナ禍で韓国に行きたかったけど行けなかった、修学旅行行きたかったけど行けなかったという方々もいらっしゃると思います。なので今回のエアソウル乗っていただいて、色んな魅力を楽しんでいただければと思います」

今後、ここまで格安の航空券が販売されるかは分かりませんが、山陰から韓国への旅行はグッと近くなりそうです。