山口県山口市の中学生が25日、AIを使って楽しめるゲームを制作し、高齢者と一緒に楽しみました。

野田学園中学の2年生が、高齢者や運動が苦手な人もスポーツを楽しめるゲームを制作しました。

技術の授業の取り組みで、ゲームは画像認識AIやプログラミングを使って作り、動きや色をカメラで認識すると反応するようになっています。

地域の高齢者と一緒に体を動かしながら楽しみました。

高齢者
「助けてもらってね、よかったよ」
生徒
「サポートもできてよかったです」

高齢者や理学療法士から聞き取った健康のための動作も取り入れられています。

生徒
「私自身あまりデジタルとかAIとかあまり詳しくなくて、あまり技術も得意ではないんですけど、チームのみんなと日々協力して頑張ってこれて、楽しいものが作れてよかったと思います」

生徒たちは今後、画像認識AIを社会の中でどのように活用していけるかを学んでいく予定です。