厳しい経営状況に陥っている阿武隈急行の在り方について沿線住民などが参加した初の意見交換会が、24日角田市で開かれました。
意見交換会には村井知事や丸森町などの3つの沿線自治体の関係者などおよそ20人が参加し非公開で行われました。会では、地域住民や企業の関係者から「通学や出勤の足に影響が出て欲しくない」や「観光列車の導入」で利用客を増やせないかなど、存続を希望する声が多く出されました。その一方で、「赤字経営が続く中でこれからも税金が投入」されることへの疑問の声もあがりました。

丸森町 保科郷雄町長:
「どのような形で継続できるかは、どうすれば住民の皆さんに理解していただけるかをしっかりと話し合いをしていかなければならない」
阿武隈急行は、4年前の台風19号や新型コロナの影響で昨年度、鉄道事業で6億円の赤字となっています。県では、来年秋を目途に県としての意見をまとめ再来年3月までに福島県と調整したい考えです。














