特産品や風景など町の魅力を連携して発信しようと、高知県四万十町の3つの道の駅がスクラムを組みました。
四万十川のシンボルでもある“沈下橋”で行われた連携協定の調印式。協定を結んだのは四万十町にある3つの道の駅で、仁井田米や、ジンジャー飲料でお馴染みの「あぐり窪川」、創業から30年を迎えた「四万十大正」、クリのスイーツやジップラインが人気の「四万十とおわ」です。
3つの道の駅が連携し、イベントなどで町の魅力を発信したり、周遊ルートを構築したりして、集客を目指します。
連携プロジェクトの第一弾としてそれぞれが、道の駅でしか手に入らない“道の駅記念切符”を作成。3つの道の駅が同時に、“あぐりの豚まん”にちなんで設定した『豚まんの日』、11月11日から販売します。
3つの切符を集めると裏側のイラストがつながるデザインになっていて、道の駅が、四万十川などでの観光のスタートになればという思いが込められています。
(道の駅 四万十とおわ 中野千里 駅長)
「3つの道の駅、食材・景色・取り組みと様々ですが、3つが連携して四万十川・四万十町の良さを一緒になってアピールしていけたら」
「四万十町、お~!」














