スピードスケートの今シーズン開幕戦・全日本距離別選手権が、22日まで長野市のエムウェーブで行われました。
県勢も活躍し、幸先の良いスタートを切りました。
男子1500メートルで圧巻の強さを見せたのが、信州大学出身の一戸誠太郎選手。
1分44秒72の国内最高記録で優勝し、5000メートルと合わせ2冠を達成しました。
(一戸選手)「最後までパフォーマンス高くいくことができました」
集団で滑るマススタートは、ショートトラック勢が活躍。
男子は、南牧村出身の菊池耕太選手が、小海高校の佐々木翔夢選手との終盤の一騎打ちを制して2連覇を達成しました。
(菊池耕選手)「これを弾みにこれからシーズンに向けてガンガン行きたい」
女子は南相木村出身の菊池純礼選手が2位に入りました。
また、諏訪市出身の山田梨央選手が、女子500メートルと1000メートルでいずれも3位と、2種目で表彰台に。
男子1万メートルは、連覇を目指した川上村出身の伊藤貴裕選手が2位、軽井沢町出身の土屋陸選手が3位となり、土屋選手は5000メートルでも3位に入りました。
注目の記事
愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由

気づけば家の中に…お邪魔虫「カメムシ」正体と対策は?

2024年の夏は1年の3分の1を超える長さに~日本の「二季」化を裏付ける三重大の研究~【調査情報デジタル】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

パンや味噌汁でもアルコール検知?飲酒してなくても摘発されるのか 警察に聞いてみた

「ぼっち、きもい」と「妄想」…惨劇はなぜ起きたのか①【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記①】

「母さんを撃ってくれ」…惨劇はなぜ起きたのか②【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記②】

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





