農業者が主食用の米をつくらない水田で麦や大豆などを生産した場合に交付される「水田活用の交付金」について、生産実績や収穫量が未確認であるにも関わらず、100億円以上が支払われていることがわかりました。
水田活用の交付金は、主食用の米をつくらない水田で海外依存度の高い麦や大豆、野菜などを生産する農業者に対して、国が直接交付するものです。
会計検査院が2020年度、2021年度の「水田活用の交付金事業」について検査したところ、生産実績や収穫量などが確認できていないにも関わらず国から1万747の農業者に対し、あわせて100億円以上が交付されていることがわかりました。
会計検査院は農水省に対し、実際の収穫量に基づき確認するよう改善の処置を要求しました。
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