福島県須賀川市に、最新のデジタル技術が利用できる交流施設がオープンしました。
22日にオープンしたのは、地域交流創造施設「須賀川みらいラボ」です。須賀川市の未来ビジョンづくりプロジェクトに参加しているNTT東日本が自社ビルに設けました。多機能ディスプレイや高速無線LANなどがあり、リアルでもオンラインでもミーティングができます。
初日となった22日は、中高生も参加したまちづくりの人材育成プログラムの報告が行われ、須賀川市民のために開発されたアプリなどが紹介されました。この施設、災害の時は情報発信の拠点や簡易避難所としても活用されるということです。