古着を集めて、海外の子どもたちのポリオワクチン接種を支援しようという活動が、松本市で行われました。

活動は、企業経営者などでつくる中信地区のロータリークラブが中心となって取り組んでいるもので、22日に行った回収作業では、シャツやズボンなどの古着が次々と持ち込まれていました。

古着は専用の回収袋に入れて運営団体に送ると、海外の子どもたちにポリオワクチンが届けられます。

(あづみ野ロータリークラブ・場々洋介さん)「大勢の方にワクチンが届くようになれば、我々の気持ちも届くかな、そのように思っています」

ロータリークラブでは、ポリオ根絶に向けた活動を今後も続けていくことにしています。