厳しい労働環境の改善を求めて、県の教職員組合が長野市で街頭宣伝を行いました。

JR長野駅前では22日、小学校や中学校などの教職員およそ20人が、月80時間を超える超過勤務の実態を訴え、残業代の支払いなど、持続可能な教育現場の実現を呼びかけました。

(長野県教組・清水幸広執行委員長)「子どもたちの教育を良くする。今よりも、子どもと関われる時間を増やしたい。そこをアピールしたいと思っている」

街頭宣伝は上田市や松本市でも行われます。