22日に投開票が行われる参議院徳島・高知選挙区の補欠選挙。20日時点の期日前投票率は高知で前回をやや下回ったものの、徳島では前回の半数程度と大幅に下回っています。
徳島県・高知県の各選挙管理委員会によりますと、20日時点の期日前投票者数は徳島で4万3684人、高知で7万7440人となっています。選挙人名簿登録者数に対する期日前投票者数の割合=期日前投票率は、高知が13.23%と前回(去年の参院選)を0.63ポイント下回ったものの、徳島は7.15%で、前回比6.04ポイントの大幅減となっています。要因として2人の候補者がいずれも高知県出身という点が背景にあると見られますが、選挙管理委員会は「私たちの声を届ける代表を選ぶ大切な選挙で、棄権することなく投票を」と呼びかけています。
参議院徳島・高知選挙区の補欠選挙の投票は、22日午前7時から高知県内890・徳島県内486の投票所で行われ、即日開票されます。














