新米の収穫時期に合わせて岡山県産の米の消費拡大に繋げようと、JAグループ岡山が岡山市北区でPR活動を行いました。

JAグループ岡山では新米の収穫時期を迎える10月の第3土曜日を「おかやま米の新米記念日」に制定し、毎年PR活動を行っています。

きょう(21日)は職員ら約50人が参加し、日本穀物検定協会の食味ランキングで7年連続、最高評価の特Aを取得した「きぬむすめ」の新米500パックを街頭で無料配布しました。そして家庭などで県産の米を食べてほしいと呼びかけました。

(新米をもらった子ども)「もらえたからうれしい。お米いっぱい食べたいです」

(JA岡山中央会 青江伯夫代表理事会長)「生産者の人も真心こめてお米を作っていただいております。岡山のお米は必ずや体にいいわけですから、バンバン食べていただきたい」

JAグループ岡山では、県産の米の消費拡大に繋がる取り組みを今後も続けていく方針です。