スピードスケートの全日本距離別選手権が20日から長野市で始まり、高木美帆選手が圧巻の滑りを見せました。
エムウェーブで始まったスピードスケートの今シーズン開幕戦・距離別選手権。
女子1500メートルには世界記録保持者、高木美帆選手が出場しました。
高木選手は、序盤から快調に飛ばすとコーナーでもぐんぐんと加速。

1分54秒27で、この種目8連覇を達成しました。

高木美帆選手:
「これを繋いでいかないといい滑り出しとは言えないんで、繋げていきたいと思います」

また、男子500メートルでは、日本記録保持者の新濱立也(しんはまたつや)選手が、34秒40の国内最高記録で優勝しました。
長野市出身の小島良太(こじまりょうた)選手は12位でした。

男子5000メートルでは信州大学出身の一戸誠太郎(いちのへせいたろう)選手が優勝。
3位に軽井沢町出身の土屋陸(つちやりく)選手が入りました。
大会は22日まで行われます。














