劇などを通じて幼少期から防火の意識を高めてもらおうと、宮崎県都城市で「ちびっこ消防のひろば」が4年ぶりに開催されました。

4年ぶりに開かれたこのイベントは都城市消防局が実施したもので、20日は、都城市と三股町で幼年消防クラブに加盟している33の保育園などから園児らおよそ700人が参加しました。

20日は消防職員による寸劇が行われ、子供だけで火を使わないことや、火事になった時には、119番に連絡することなどを呼びかけました。

最後には、全員で「ぼうかのちかい」を唱和し、子供だけで「火遊びをしない」ことなどを誓いました。

(園児)
「たのしかった」
「おもしろかった。(火事になったら)消防車を呼ぶ」
「子供だけで火を使わないこと」

園児たちは、楽しみながら、火の怖さについて学んでいました。