岩手県は歳入確保と県内の関係人口拡大に役立てようと、1万円単位で購入できる個人向けの地方債を年内に発行すると20日、発表しました。
県によりますと、今回の地方債「岩手県令和5年度第3回公募公債」は、主に県外在住の若者・女性をターゲットに10億円程度を発行します。購入単位は1万円で、上限設定はありません。
インターネットで発行され、SBI証券に口座を開設すれば、誰でも購入することができます。販売は発行額に達し次第、終了となります。
県は個人向けに小口で販売することで歳入確保を図ります。加えて債権の購入を契機に、県外に住む人たちに岩手に関心を持ってもらい、関係人口の拡大につなげたい考えです。
また、ふるさと納税が活発になる年末に販売時期を設定したことで、SBI証券のホームページにリンクを張って増収につなげる狙いもあるといいます。
達増知事は20日の定例会見で「国債よりも高い利回りが期待できるのが地方債のメリット。どんどん購入していただきたい」と呼びかけました。
注目の記事
「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】









