WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は19日、パレスチナ自治区ガザに支援物資を一刻も早く運び込む必要性を訴え、「出発の準備は出来ている」と強調しました。
WHO テドロス事務局長
「我々のトラックには荷物が積まれ、出発の準備は出来ている」
WHOのテドロス事務局長は19日の会見で、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が続く中、ガザにいる人々の健康状態への懸念を改めて強調。支援物資搬入が合意されたことを歓迎し、「一刻も早く物資を届けられるよう取り組んでいる」と述べました。
会見に参加したWHOのパレスチナ自治区の担当者は、「海水を処理して真水をつくる装置を動かしたり、パンを焼いたり、病院の運営を続けたりするために燃料の運び込みが最優先事項だ」と訴えました。
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