海外で採用された“イエルプ音”導入した病院も 

小笠原キャスター:
青森の病院では今、イエルプ音というものを導入している病院があります。

青森の八戸市立市民病院では救急車ではなく、ドクターカーにイエルプ音を9月9日”救急の日”に、全国で初めて導入をしました。

イエルプ音と聞いて、皆さんぱっと思い浮かぶ人っていないですよね。欧米など海外の緊急車両で採用されています。

なぜ導入したのか、野田頭副院長は「救急車と同じサイレンを使用していたが、車体が小さいためか、一般のドライバーからドクターカーと認識してもらえないこともあった」ということです。

ですから、この音にしたことによってだいぶ変わってきたということのようです。