信濃毎日新聞が、創刊150周年を記念して信州の名産を使った「食べられる新聞」を発行しました。

食べられる新聞があるのは、長野市にある信濃毎日新聞社の1階カフェスペース。

SBCニュースワイド・古畑あずみキャスター:
「ありました!」

それがこちら…「そば新聞」です!

紙面をイメージしたパッケージになっていて、中の乾麺をよく見ると、表面に本物の新聞のような文字が!
食用インキを使って、長野県の長所や特徴が印字されているのです。
書かれている文はというと…。

「学校登山が3000メートル級。すごい山に登り続けているので、もう人生のどんな山も怖くない」
「長野県にラッコやコアラはいない。しかし1万年以上前に絶滅したといわれているナウマンゾウの博物館はある」
「ギターの出荷量が全国トップクラスで、日本中で長野県でつくられたギターが使用されている」
などなど。

信濃毎日新聞社では、創刊150周年を記念して「普段お世話になっている読者に喜んでもらえるものを」と、読んで面白く食べて美味しい、ユニークな「そば新聞」を作りました。

長野・松本の本社などで1袋2,000円で販売されていて。限定100部ということです。