長野県内の郵便局には、早くも、2024年の年賀はがきの搬入が始まりました。
長野市の中央郵便局に運び込まれたのは、およそ76万枚の年賀はがきが入った段ボール。
長野市内21の郵便局に発送するため、局員がさっそく仕分け作業を行いました。
2024年の年賀はがきは6種類。

長野県版には、ブリ雑煮と市田柿が描かれ、見た目でも新年の雰囲気を楽しむことができます。

県内で販売する年賀はがきはおよそ1,577万枚で、2022年から1割ほど減少しました。
近年はSNSなどで新年のあいさつをする人も増え、全国的に発行枚数は減少傾向にあるということです。
総務部・長田清佳(おさだ・さやか)副部長:
「お世話になった方へのご挨拶とか、一年に一度の近況報告など、受け取る方の顔を思い浮かべながら、日本の文化でもある年賀はがきを一枚でも多く、たくさんの人にご利用いただけたらと思っております」
年賀はがきは11月1日から販売されます。














