「全国旅行支援」利用のお得旅【2】茨城

旅行支援でお得に楽しめる旅行先、続いては茨城県。

≪体験王国いばらき割≫
1人1泊1回 宿泊代金20%を割引(最大3000円割引)
さらに、平日2000円・休日1000円のクーポンがついてきます。
期間は10月1日~12月27日(28日チェックアウト分)までが対象です。

鳥海氏のおすすめは、水戸のビジネスホテルに宿泊して茨城県内の紅葉や食を楽しむプラン。

「国営ひたち海浜公園」のコキアの見ごろは10月18日~24日頃。
11月18日・19日には、「大洗あんこう祭」も開催されます。

これからは自治体の割引に注目!『かながわ鉄道割』

「全国旅行支援」以外にも、自治体独自でお得な割引を行っているところがあります。
今神奈川県で行われているのが、『かながわ鉄道割』。

10月1日~1月31日まで、各鉄道事業者のお得なデジタル切符が、平日は30%、休日は20%割引されます。※予算に達し次第終了

▼京急電鉄
▼箱根登山鉄道
▼小田急電鉄
▼江ノ島電鉄
▼湘南モノレール
▼東急電鉄

鉄道各社のWebページから会員登録をして、切符を購入して利用します。

恵俊彰:
これはもう知ってないと損ですよね。

鳥海氏:
そうなんです。知った人が得をする。
こちらは国の予算ではなく神奈川県が出しています。今、県単位、市町村単位の独自の割引が多くあります。
全国旅行支援が終わってしまっても、今度は自治体に目を向けて、そういう情報を見つければお得に旅行する術というのはいっぱいあると思います。

例えば小田急電鉄での『かながわ鉄道割』対象チケットの「デジタル箱根フリーパス」では、箱根をぐるっと1周しながら、観光などができるんです。
ロープウェイやケーブルカーなども乗り放題となっています。

鳥海氏:
各鉄道会社でオリジナルのチケットを出しているところもありますけど、一番いいのは自治体がやっているものですね。来年の春までは間違いなくいろいろあるので。
これは、夏に予算を通して、秋ぐらいからキャンペーンが始まっている。やはり予算って日本は3月までが多いので、そこまで使えるものが多いです。
これからは国の予算よりも、自治体の予算を使った割引をうまく使うといいのかなと思いますね。

(ひるおび 2023年10月16日放送より)