急速に拡大しているEV=電気自動車の関連事業について、長野県内にある企業の14%が「既に参入済か、参入を予定している」ことが民間の調査で分かりました。

調査によりますと、EV事業への参入については、全体の14.7%が「参入済みか参入予定」と回答。
全国の10%を上回り、都道府県別では栃木、山梨に次いで3番目に高い値となりました。

参入済みか予定と回答した企業を規模別にみると、中小企業が15.0%で大企業の12.1%を上回りました。
これについて、帝国データバンクでは、「県内企業は、EVの普及をチャンスとして捉え、参入にも積極的で前向き」だと分析しています。
調査は、県内625社を対象に今年7月に実施され、、回答率は46.9%でした。














