ガザ地区からの外国人の退避について、エジプトとの間の検問所の通過を認めることで関係国が合意したと報じられましたが、その後も検問所は閉じたままで、退避は始まっていない模様です。
AP通信は14日、エジプト政府当局者の話として、ガザの南端、エジプトとの境界にあるラファ検問所から外国人を退避させることで、エジプトとイスラエルとアメリカが合意したと報じました。
また、ロイター通信はアメリカ国務省がガザにいるアメリカ人に対してラファ検問所に向けて移動するように指示したと伝えています。
ただ、CNNテレビはエジプトメディアの報道として、「エジプトはアメリカ人の退避に応じていない」と報じるとともに、パレスチナ側の情報として、ラファ検問所周辺に退避を希望する人が大勢集まっているものの、エジプト側への通路は閉鎖されたままだと報じています。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









