イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が続く中、ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザでは、北部の市民について避難するよう通告があってから24時間が経ちました。地上侵攻に向けた緊張が高まっています。
イスラエル中部テルアビブです。きのうは夜も、ロケット弾の発射を知らせるサイレンが鳴り、近くの市民と一緒に避難場所に逃げ込みました。ただ、現在は静かな朝を迎えています。
イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザの北部にいる市民およそ110万人を24時間以内に南部へ退避すべきと通告。日本時間のけさ、その期限が過ぎたわけですが、ガザではイスラエル軍による空爆が続いていて、数日内にも地上侵攻が始まるものとみられます。
これを前にイスラエル軍は、ガザで「急襲を行った」として映像を公開しました。「テロリストの脅威を排除し、人質の居場所に関する情報を得るためのもの」としています。
また、ハマスの部隊と対戦車ミサイルの発射装置を標的に攻撃を行ったとしています。
双方の戦闘は続いていて、死者はパレスチナ側では1900人以上、イスラエル側では少なくとも1300人に上っているとされています。
一方、エルサレム旧市街にあるイスラム教の聖地「アルアクサ・モスク」の入り口付近では、13日が戦闘開始後、初めてのイスラム教の集団礼拝日ということもあり、治安当局が警戒に当たりました。
記者
「催涙ガスでしょうか。目と喉にきますね」
治安当局が年齢制限を設けモスクに入れなかった若者が旧市街の外に集まり、催涙ガスなどを発射される場面もありました。
戦闘開始から、きょうで1週間。地上侵攻への懸念は高まり、事態は、重大な局面を迎えています。
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