宮崎県内では、10月恒例となったプロ野球の教育リーグ「フェニックス・リーグ」が30日まで開催されていますが、13日、そのスペシャルイベントが宮崎市で行われました。
イベントでは、有名選手のサイン入りグッズのオークションや参加全チームの選手たちによるトークショーが行われ、多くのファンでにぎわいました。
その会場で、去年のドラフトでオリックスに入団した、宮崎県立富島高校出身の日髙暖己投手に、ごく短い時間となりましたが、話を聞きました。
※聞き手 MRT宮崎放送 中野義大アナウンサー(入社1年目)
中野義大アナウンサー(以下、中野AN)
まず、入団からおよそ1年が経ちます。この1年振り返ってみてどうでしたか?
オリックス・バファローズ 日髙暖己投手(以下、日髙投手)
たくさん経験させていただいいたんで、いろいろ良いシーズンだったと思います。
中野AN
この1年を通してみて、どこが一番大変だったなというふうに感じましたか?
日髙投手
シーズンを戦う体力というのは、とても大変だなと思いました。
中野AN
特に体力作りの面ではどんな取り組みをされていましたか?
日髙投手
トレーナーさんと一からメニューを決めていって、それをやってきました。
中野AN
昨日(12日)も登板されたと思うんですが、これからのフェニックスリーグの試合、どのように臨みたいですか?
日髙投手
このシーズンで見つかった課題をフェニックスリーグで試していきながら、他の(新たな)課題も見つけたいきたいと思っています。
中野AN
最後に、県民の皆さんにメッセージをお願いします。
日髙投手
フェニックス・リーグは、(30日まで)まだまだ続きますので、応援をよろしくお願いします。
中野AN
フェニックス・リーグは、日本のプロ野球、そして韓国のチームも参加して16チームで開催されています。
30日まで、宮崎県内10ヶ所の球場で行われており、入場料は無料となっています。
ぜひ、会場に足を運んでみてください。

※MRTテレビ「Check!」10月13日(金)放送分から