台湾の外相に相当する外交部長は、アメリカのシンクタンク主催のシンポジウムにオンラインで出席し、「中国から毎日数百万回のサイバー攻撃を受けている」と明らかにしました。

台湾メディア「中央通信」によりますと、台湾の呉釗燮外交部長は11日、アメリカのシンクタンクが主催するシンポジウムにオンラインで出席しました。

呉外交部長は講演の中で、来年1月の総統選が近づくにつれ、中国からのサイバー攻撃が増えていると主張。「毎日、数百万回のサイバー攻撃を受けている」と明らかにしました。

サイバー攻撃の目的について、住民の台湾政府に対する信頼を弱め、選挙に影響を与えることだと説明しました。

一方で、中国による脅威に直面する中でも「平和が唯一の選択肢であり、戦争は世界各国が耐え難い結末だ」として、対話の意向を示しています。