手が届きそうで届かなかった優勝
9月14日 阪神がリーグ優勝
それでも最後まで戦い抜いた

実況
「堂林翔太、ホームラン」
「打ちました。ピッチャー返し、セカンドの左。ライアン・マクブルーム」
「(秋山翔吾)」

「(床田寛樹が)投げました。スコアボードは9つ、ゼロを並べました」

「さあ、1ボールから仕掛ける。ランナー、スタートを切る。滑り込んでタッチはセーフ! 盗塁、成功」

「(島内颯太郎)」

「(西川龍馬が)打ちました。センター方向だ。バックスクリーンに飛び込んでいく、気持ちのいい一撃」

「打球はフライになりました。(栗林良吏が)ダイブして、捕れない。2塁へ送球する。2塁はアウト!」

評論家たちを黙らせた躍進の2位

広島カープ 新井貴浩 監督
「わたしたちのチームは戦いながら強くなっていきます。CSでもレギュラーシーズン同様、全員野球で戦っていきたいと思います」

  ◇  ◇  ◇

青山高治キャスター
これで「CSだよ、全員集合」っていう新井監督の言葉とつながる感じがします。

RCC野球解説者 天谷宗一郎 さん
本当にそうです。見ているだけでテンションが上がるので、カープの選手には感謝しかないと思います。

石田充 アナウンサー
ただ、ここから秋山選手が言われた「本当に負けられない戦い」がスタートすることになるわけです。

(RCCテレビ「カーチカチ! The ゴールデン 新井カープCS直前特番」より)