長野県内の今週のガソリン価格は、先週より4円余り値下がりし、レギュラーの平均は180.4円となりました。
ピーク時に比べ14円余り下がっています。

資源エネルギー庁が発表した10日時点での県内のガソリンの平均小売価格は、レギュラーが1リットルあたり180.4円、ハイオクが191.6円でともに前の週より4.2円値下がりしました。
軽油も同じく4.2円下がって161.6円となっています。
先週は横ばいか、小幅な値上がりでしたが、再び値下がりし、レギュラーガソリンの場合、ピーク時の9月初めに比べ14.1円下がりました。
これは北海道に次いで全国2番目の下げ幅です。

また、このところの冷え込みで需要が増え始めた灯油も18リットルの店頭価格は、前の週より78円値下がりし、2024円となっています。
調査を担当している石油情報センターでは、原油価格が下がっていることから、来週も値下がりを予想しています。














