東京都内の公立の小中高校で昨年度の不登校の児童や生徒が、過去最多の3万843人となったことが分かりました。
東京都教育委員会によりますと、昨年度、都内の公立の小中高校で30日以上登校しなかった「長期欠席児童・生徒」のうち、病気などの理由以外で登校しない「不登校」の人数が3万843人となりました。前の年度から27%増加し、統計を取り始めた2009年以降、最も多い人数となっています。
うちわけは、小学校が1万695人、中学校が1万6217人、高校が3931人となっていて、いずれも前の年度と比べ増加しています。
不登校の理由については、小中高校の全てで「無気力・不安」が最も多くなっています。
小池都知事は12日、この調査結果を念頭に、「様々な困難を抱える子どもたちが、個性、強みを伸ばして、人生の中で大きな花を咲かせて欲しい」と強調。「そのために最適な学びはどうなのか、きめ細かいサポートはどうなのか、これまで以上に重要なこととなっている」と述べました。
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