15歳の女子高校生に撮らせたわいせつな動画を送信させるなどしたとして、警視庁がきょう、東京・町田市の私立高校の男子生徒2人を書類送検したことがわかりました。動画は数十人規模に拡散された可能性があるということです。

捜査関係者によりますと、児童ポルノ禁止法違反の疑いで書類送検されたのは、東京・町田市の私立高校の▼17歳の男子生徒と、▼16歳の男子生徒の2人です。

17歳の男子生徒は去年3月から4月までの間に3回にわたって、15歳の女子高校生に18歳未満と知りながら、わいせつな動画や写真を撮らせて送信させたうえ、その後、動画の1つを16歳の男子生徒に提供した疑いがもたれています。

また、16歳の男子生徒は提供された動画を去年5月から10月にかけて校内の知人らに送信した疑いがもたれています。

去年10月、警視庁に女子高校生の家族から「娘のわいせつな動画が拡散されているようで心配だ」と相談があり、事件が発覚したということです。

男子生徒2人は任意の調べに対し、「やってはいけないことをやってしまった。謝罪したい」などと容疑を認めていて、「学校や家族に迷惑をかけてしまった」「もっと強い気持ちを持っていれば、こんなことにはならなかったと後悔している」と話しているということです。

動画は数十人規模に拡散された可能性があるとみられ、警視庁が調べています。