海外からの観光客、いわゆるインバウンド、全国に比べてインバウンドの回復が遅れていると言われている宮崎県内ですが、明るい兆しも見え始めているようです。
コロナ前の水準には回復していないのが現状
今月7日の高千穂町。
高千穂峡や高千穂神社には、多くの外国人観光客が訪れました。


また、宮崎市の青島にも、外国人観光客の姿が・・・

(ハンガリーからの旅行客)
「ハンガリーから来た。青島神社と鵜戸神宮を訪れるためです」
(スペインからの旅行客)
「スペイン人です。九州の中でも南九州についてもっと知りたかったから来た」(スイスからの旅行客)
「スイスから来た。ここはとてもいい所です。リラックスできるし、東京のように忙しくないし、時間もゆったりとしていて、人々もとても親切」

(廣末圭治記者)
「コロナ禍で苦しい状況が続いた県内の観光地。今、インバウンドはどのような状況なんでしょうか」
新型コロナにより減少していた外国人観光客が徐々に戻ってきた印象もある県内の観光地。
しかし、コロナ前の水準には回復していないのが現状です。