脱炭素社会の実現を目指そうと、宮崎県LPガス協会青年部が植樹活動を行いました。

日南市南郷町にある「御瀬命(いつせのみこと)の森」で行われた植樹活動には、県LPガス協会青年部のメンバーなど14人が参加しました。

参加者たちは、山の斜面にクワで穴を掘ったあと、およそ1メートルまで育ったクヌギの苗150本を一本一本丁寧に植えていきました。

(宮崎県LPガス協会青年部 渡辺浩希委員長)
「今回はクヌギの木を植樹させていただいたんですけど、10年後伐採して、シイタケの原木として、また活用ができたらうれしいと思っております」

県LPガス協会では、「今後も脱炭素社会の実現のため植樹を続けていきたい」としています。