「GPS付きライフジャケット」のアイデア生まれる
以前から付き合いがあった災害支援事業の会社を経営する有馬朱美さんに相談し生まれたのが、GPS付きライフジャケットのアイデアでした。
ガーディアン72 有馬朱美社長:
「この人がどこに流されているのかを見つけることが出来なければ、救助に時間がかかるというのがあって、GPSはすぐに浮かんだんですよ。位置情報を取るためにGPSは要る」

開発に取り組んだのは7年前。GPSは水中で電波を発信しづらくなる弱点があり、有馬さんたちは、ライフジャケットにフードを付けその中にGPSを内蔵させるなど試行錯誤を重ねてきました。

9月1日には、有馬さんの会社と南三陸町が協定を結び正式に官民一体のプロジェクトとして実用化を目指す態勢が整いました。














