日本一のアジ料理!完熟メロンが食べ放題!日本一の味覚で大行列の直営店
■売り切れ御免! 鮮度抜群のアジ丼
まず一つ目は、静岡県から。
沼津市にある内浦湾は、潮の流れが速く身が引き締まった極上のアジを育てるのに最適な海。なので、内浦漁協は養殖マアジ生産出荷量日本一なんです。
ということで、魚料理が大好き!静岡出身の高柳光希アナウンサーがリポートします。
高柳光希キャスター
「ご覧ください、開店時間なんですけど、もうかなりお客さん並んでますね。ぱっと見ただけで20人ぐらいもう既に待っています」
内浦漁協直営のいけすや。連日大行列ですが、週末ともなると1時間待ちは当たり前の人気っぷり。
お客さん
「(出発は)今朝9時前ぐらいですね。東京の杉並区からきました」
「姫路、高松、松本から。ここで集合です」
遠くからここを目指してしまうほどのワケ。それは、鮮度を最大限に生かすこだわりにあったんです。

「活あじお造り定食」(1000円)に使われているアジは6時間前までは海の中。傷をつけないように網ですくい、船の上で即座に最高品質のエリートアジを選別。漁師さんたちは、いとも簡単に見極めてますが、どうやってるの…?
漁師 大沼健一さん
「デカさも違うんだけど厚みが違うじゃんね。これは脂のって美味しいやつ」
上から見たときに、脂ののった厚みのある太ったものを瞬時に見極めていたんです。アジへのこだわりは、さばく時にも。
いけすや 鈴木登美雄さん
「(魚を)握んないの。俺たちは 活きた魚は」
手の熱で鮮度を落とさないように、アジにはそっと手を添え、早技で捌く。1匹あたりわずか30秒!鮮度と品質を活かす最高の技で極上のひと品に仕上げていたんです。
一番人気の料理がこれ。
「二食感活あじ丼」(1000円)。プリップリの捌きたてのアジと、一晩寝かせた熟成アジの2種類を食べ比べることができるんです。捌きたてからいってみましょうかね。
高柳キャスター
「身が引き締まってます。しっかり脂ものっていてプリプリですね。噛み応えもあって、とても美味しいです」
じゃあ、一晩寝かせた熟成アジは?
高柳キャスター
「全然違います。口に入れた瞬間すごく柔らかくて、とろけていくんですよね。一晩寝かせるとこんなに違うんだ」

売り切れ御免の限定品は早い者勝ち。
旨味が際立つ「活あじふらい定食」(1100円)や、漁師飯のアジ茶漬け「漁師の本気のまご茶定食」(1000円)もぜひお試しあれ。