今年6月に運行を終了した「SL銀河」に関するグッズの展示会が、岩手県のJR釜石駅で11日始まりました。

「SL銀河思い出企画展」は、今年6月に惜しまれながら運行を終了したSL銀河の歩みを振り返り、感謝の気持ちを表そうとJR東日本が企画しました。
JR釜石駅の改札口の近くに設けられた展示ブースには、SL銀河に関連したグッズおよそ50点が展示されています。
実際にSLに取り付けられていたナンバープレートは裏側にすすが残ったままで、運行当時のSLの雄姿を思い出させます。
新緑の仙人峠を越える機関車のジオラマはSLファンが釜石駅に寄贈したもので、SLへの深い愛情が感じられます。
SL銀河思い出企画展は10月20日まで行われています。