未来のプロ野球界を担う若手が宮崎に集結です。
国内外の若手選手が出場する教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」が、10日、開幕しました。

今年で20周年を迎えた「みやざきフェニックス・リーグ」。
当初は、9日から始まる予定でしたが、雨で試合が中止されたため、10日、開幕しました。

フェニックス・リーグには、日本のプロ野球や韓国の球団などあわせて16チームが参加。
試合は県内10か所の球場で行われ、このうち、宮崎市のサンマリンスタジアムでは、10日、読売ジャイアンツと韓国のハンファイーグルスが対戦しました。

(観戦に訪れたファン)
「鹿児島から。好きな選手が来ているので応援しに来た」
「ボールも速くて、攻守交替も早くて、すごくお手本になるプレーばかり」
「これからを担っていくんだというみずみずしさがあって、すごくわくわくする」

「みやざきフェニックス・リーグ」は今月30日まで行われ、入場は無料となっています。