“国際番号”を悪用する手口が増加…アプリを使ったものも…注意点は?
今年7月以降、山形県内でも、国際番号を悪用する手口の被害やアポ電が増加しているということです。
また、「電子マネーを購入してコードを入力しろ(教えろ)」は特殊詐欺の手口だとして、電子マネーを購入し、第三者に番号(コード)を教えないよう呼び掛けています。
また、10月に山形市の男性が被害に遭ったケースは、相手からパソコンにソフトウェアやアプリをダウンロードするよう指示され、その後にネットバンキングで振込手続を行っていたところ、犯人側からパソコンを遠隔操作され、多額の現金振込をさせられたものです。
パソコンを使用している時に、ウイルス感染に関する画面が表示された場合は、詐欺の可能性があるので、警察に相談してください。