パラスポーツへの理解と関心を高めてもらおうと、ダウン症のアスリートを対象にした陸上競技記録会が宮崎県日南市で開かれました。
今月1日、日南総合運動公園で開かれたダウン症アスリートの陸上競技記録会。
県内での開催は3回目で、小学生から大人まで全国からおよそ50人が参加しました。
記録会は100メートル走や走り幅跳び、それに、やり投げなどの種目が行われ、選手たちが自己ベスト更新を目指しました。
この記録会の立ち上げに尽力したのが、宮崎市にある「みなみのかぜ支援学校」の元教員で、現在、日本パラ陸連で活動している奥松美恵子さんです。
(日本パラ陸上競技連盟 奥松美恵子さん)
「宮崎は、昔から宮崎陸協をはじめ、障害がある人もない人も、受け入れてくださる土地柄があったので、宮崎でやるなら全国大会をしたいと思っていた。」
また、この日は、日本パラ陸連会長の増田明美さんが会場に訪れました。
(日本パラ陸上競技連盟会長 増田明美さん)
「多様性のシンボルみたいな感じでみんながいるのでお互いに先輩とか後輩とかに刺激をもらい合いながら自分を高めて頑張ってほしい」
増田さんも見守る中、最後には全員リレーが行われ、参加者たちが交流を深めました。
(参加者)「とてもめちゃめちゃ楽しいです」
(参加者の保護者)
「たまたまインターネットで情報を調べて、ダウン症の子だけの陸上の大会があると聞いたので、今回参加した。いろんなことができると分かったので来てよかった」
今後、宮崎の地からパラスポーツがさらに普及していくことが期待されます。
注目の記事
さよなら「食パン」115系G編成 六角精児さんも好きだった「魔改造車」JR岡山駅で最後の別れ 【岡山】

なぜ増えている?「街ナカメイクルーム」…コンビニやゲームセンターでも“無料”【THE TIME,】

『最後だとわかっていたなら』生徒の心に響く“被災者の後悔”動画の授業「最後だとわかっていたら、お弁当作って見送ったかな」【東日本大震災から15年】

【羽生結弦さん・動画公開】「唯一見えた光は星空。そんな存在になれたら」15年前の震災から復興への思い語る

「日常を一緒に作りたい」 漁業の街・大船渡市を農業で復興へ 東北最大級のトマトの産地に 山梨の農業法人との絆【東日本大震災 3.11】

がれきの中で“家族写真”探していた女性は今…2年後に住宅再建 空き地も目立つ陸前高田で暮らし続ける理由【東日本大震災15年】









