プロ注目のスラッガー・花巻東の佐々木麟太郎(18)が10日、かごしま国体の1回戦に出場後取材に応じ「プロ志望届を出さずにアメリカの大学に進学を考えている」と明かした。

この日行われた1回戦の履正社戦に3番一塁でスタメン出場した佐々木。第1打席は遊ゴロ、第2打席目は空振り三振、第3打席は四球、第4打席はライトゴロの3打数無安打でチームは1-9のコールド負けを喫し、高校最後の公式戦を終えた。

甲子園には春夏通算2度出場。歴代最多、高校通算140本塁打の超高校級スラッガーは日本のプロ野球へは進まず、アメリカで挑戦することを決断した。
 
プロ野球ドラフト会議は10月26日(木)に行われる。