岩手競馬のJpnIレース、マイルチャンピオンシップ南部杯が9日行われ、中央競馬所属の1番人気・レモンポップが初優勝しました。

盛岡競馬場ダート1600メートルで争われたレースには中央競馬のGIレース・フェブラリーステークスの覇者レモンポップや去年の皐月賞馬ジオグリフなど強豪が参戦しました。
レースはスタートから1番人気のレモンポップが先頭に立つと、兵庫のイグナイターが2番手を進む展開となります。
レモンポップは最後の直線に入ると後続を突き放し、そのままトップを譲ることなく大差で初優勝を飾りました。
2着は兵庫のイグナイター、3着は中央競馬のレディバグでした。3番人気だったジオグリフは9着と奮いませんでした。岩手勢はゴールデンヒーラーの7着が最高でした。