ラグビーワールドカップはフランス大会は8日、ベスト8をかけて日本がアルゼンチンと対戦し、岩手県盛岡市のパブリックビューイング会場からも声援が送られました。

きたぎんボールパークで行われたパブリックビューイングには、市民やラグビーファンなどおよそ300人が集まりました。日本は前半2分にアルゼンチンの先制を許しますが、前半16分、アマト・ファカタヴァがトライを決め、松田力也もコンバージョンキックを成功させて追いつきます。試合はこのあと一進一退の攻防が繰り広げられ、日本は一時1点差まで詰め寄りましたが39対27で敗れました。惜しくも2大会連続のベスト8を逃した日本ですが、パブリックビューイングの会場では拍手で健闘した選手たちを讃えていました。