ラグビー・リーグワンディビジョン2の日本製鉄釜石シーウェイブスは8日、地元の釜石鵜住居復興スタジアムでプレシーズンマッチの3戦目に臨み、後半粘りを見せたものの敗れました。

相手はディビジョン1で昨シーズン7位のリコーブラックラムズ東京です。釜石は前半、セットプレーから先制を許すと、猛攻を受けてスコアを重ねられます。終了間際に得点を上げ、7対36で折り返します。
後半は追加点を許したものの粘り強いプレーで膠着状態が続きます。開始30分を過ぎてキャメロン・ベイリーがトライを奪うなど反撃を開始しましたが、試合は19対43でリコーが勝ちました。
釜石シーウェイブスの次の試合は、今月21日に地元でトヨタヴェルブリッツを迎えて行われます。