「置き配」にポイント付与へ

喜入キャスター:
国土交通省で「置き配を利用したことがあるか」というデータがあります。「利用したことがある」という方は全体の41.2%。一方で利用したことがないという方は、半数を超えて58%となっています。

利用しない方に理由を聞きました。こんな理由が挙げられています。

▼盗難されないか心配 29.8%
▼方法を知らなかった 13.6%
▼不在だと知られたくない 12.6%
▼衛生面で不安 11.3%
▼個人情報の漏洩が心配 10.4%
▼オートロックなど利用できない住宅に居住 8.3%

山本恵里伽キャスター:
「衛生面で不安」というのは、すごく共感します。食品とかを宅配してもらう時に、床に置かれると抵抗があるなという場合、やめようかなと思います。

喜入キャスター:
そのような方もいらっしゃるかもしれませんが、一方で今問題となっているのが、再配達によるドライバーへの負担です。再配達の半減に向けて、政府が10月6日に取りまとめたのが「物流革新緊急パッケージ」です。具体的には、“置き配”や“コンビニの受け取り”などの荷物の柔軟な受け取り方だったり、ゆとりを持った配送日時を選択した消費者に対して、ポイントで還元する案が盛り込まれました。

山本キャスター:
ポイント制なんですね。

喜入キャスター:
再配達が今どのくらいあるのかというと、都市部では、2023年4月現在で12.6%です。政府は2024年度までに半減を目指していくということになります。街で置き配について意見を聞くと…

「このシステムに税金は使って欲しくない
宅配ボックスを普及させて欲しい」
という声がありました。

山本キャスター:
利用者からすると、再配達を有料化にすればいいのになと思います。そんな簡単な話じゃないのかもしれないですけど、どちらにせよ再配達を減らす必要があると思うので、ポイント制によって、どれくらい減るのか。ちゃんとドライバーさんの環境改善に繋がるのか、そのあたりをちゃんと注視しないといけないなと感じます。