山々を見下ろしながら「ととのう」ことができる新スポットが誕生です。
宮崎県高千穂町の大自然の中にサウナが設置され、6日のオープンを前にお披露目されました。
ここは標高1200メートル、高千穂町の四季見原すこやかの森キャンプ場。
九州で一番標高の高いキャンプ場に新たに設置されたのがこの「天空サウナ」!


(中野光樹記者)
「入ってみます。木の良い香りがしますね。すごく開放感があります。一面のガラス窓で外の景色を見ることができます」

サウナには県産のスギが使われいて、保温性が高いのが特徴。
さらに、サウナストーンに水をかけて、熱い蒸気を発生させる「ロウリュ」で自由に温度調整もできます。

そして、山の水をひいた水風呂も、ここでしか味わうことができないアウトドア体験です。

(高千穂町企画観光課 谷川祐一課長補佐)
「宮崎県内で作られた杉を活用することでサステナブル、持続可能な観光と産業の融合というものもしっかり見据えた上で、PRしていければと思っております。」


天気の良い日には、九州山地を一望することができる天空サウナ。標高1200メートルの地で、「ととのう」体験はまた格別です。
(中野記者)「雄大な自然と一緒にととのった~」

6日にオープンの天空サウナ、1日3組限定の貸し切りで、インターネットで予約できます。