ワカメ養殖について学ぶ岩手県大船渡市の中学生が5日、盛岡市の商店街で自分たちが育て、加工したワカメを販売しました。
ワカメを販売したのは大船渡市立末崎(まっさき)中学校の2年生27人です。
生徒たちは盛岡市内2か所にわかれて自分たちでワカメの養殖から加工まで手がけた塩蔵ワカメを販売しました。
末崎中学校は地元の基幹産業の一つであるワカメ養殖について理解を深めようと、22年前から毎年生徒たちがワカメ養殖から加工、販売まで一連の流れを学ぶ特別授業を続けています。
5日は2つの会場で合わせて800袋が用意されましたが、販売開始30分ほどで売り切れる商品もありました。売り上げは来年度の特別授業の活動費に充てられます。
注目の記事
迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった

「毒キノコを食べたらどうなる?」本当に危険なキノコは6〜24時間たってから症状が出始める【画像あり】

1歳の誕生日はスイカ、2歳はご飯ケーキにろうそくを、9歳の時には…重い食物アレルギーで命の危険に瀕したパティシエ 店の名前は「あんしん」 【笑顔のケーキをあなたに 後編】

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると
