県教育委員会は、前の年度と比べて新型コロナウイルスの影響が続いたものの学校生活の活動再開によって児童生徒の接触する機会が拡大したことと、いじめの積極的な認知に対する理解が進んだことなどが増加の要因だと説明しています。
また、不登校による長期の欠席は2588人で、2年続けて過去最多を更新しました。学校の種類別では小学校が617人、中学校が1388人でいずれも過去最多で、高校は583人でした。
調査は県内の国公私立の小・中・高校535校を対象に行われました。