昨年度、岩手県内の学校でのいじめを認知した件数と不登校の児童生徒数は、いずれも過去最多となったことが文部科学省の調査でわかりました。

4日公表された調査結果によりますと、昨年度県内の小・中・高校、特別支援学校と義務教育学校のいじめの認知件数はあわせて8256件で、前の年度と比べて217件増えました。学校の種類別では小学校と高校で増加しました。