高校生が考案した安全なスポーツをシニア世代が楽しみました。

長野市の長野運動公園の体育館で開かれたのは、その名も「一致団結!はりきってクラスマッチ」。

50歳以上の中高年世代の学びや社会参加を行っている県シニア大学の一環で、平均年齢71歳のおよそ120人が、長野日大高校の生徒が考えた4つの競技に挑みました。

バレーボールを蹴ってペットボトルのピンを倒す、ボーリングに似た競技は、遠くから蹴るほど得点が高くなるルールで、参加者は自分の実力に合わせて楽しんでいました。

高校では今後、小学生などほかの世代も対象に、競技を通じた世代間の交流ができればと話していました。